リサイクル預託について
「自動車リサイクル法」によって、自動車の廃棄時に特にコストがかかるエアバッグやフロンなどの処理費用(リサイクル料金)を、ユーザーが負担することが義務付けられています。リサイクル料金は原則、新車購入時に自動車リサイクル促進センターに預託します。中古車の場合は前ユーザーが負担した預託金相当の料金分を、購入時に支払うケースが多いようです。
トラックバンク.netでは、リサイクル料金の預託状況や支払いの有無を、各物件に略称で表記しています。
(1)R未 | リサイクル料金が未預託のため、中古車は廃車時に、新車・未登録車は購入時に車両本体価格とは別に必要となる。 |
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(2)R未+R追 | (1)+廃車時にリサイクル料金の追加支払いが必要な装備が付いている。 |
(3)R済別 | リサイクル料金は預託済みだが、車両本体価格に含まれておらず、購入時に別途必要となる。 |
(4)R済別+R追 | (3)+廃車時にリサイクル料金の追加支払いが必要な装備が付いている。 |
(5)R済込 | リサイクル料金が預託済みで、車両本体価格に含まれている。 |
(6)R済込+R追 | (5)+廃車時にリサイクル料金の追加支払いが必要な装備が付いている。 |
(7)R対象外 | リサイクル法対象外の特殊車両等に該当するため、リサイクル料金が発生しない。 |