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標準仕様パレットの導入を後押しする補助金の4次公募がスタート。締め切りは10月2日

国土交通省は8月26日、中小物流事業者の労働生産性向上事業費補助金のうち、荷役等の効率化に向けた「標準仕様パレット」の利用促進支援事業の4次公募を開始しました。荷主や物流事業者がレンタルパレット事業者から標準仕様パレットを導入し、荷役などの効率化に取り組む事業の経費の一部が補助されます。公募期間は8月26日午後2時から10月2日午後4時までで、申請書類の必着が条件です。

今年度に入って4回目の募集で、4月の初回に続き、6月と7月にも追加募集が行われています。交付決定は10月下旬を予定し、事業期間は交付決定日から令和9年1月22日までです。予算の残額が一定以下に達した場合は、公募期間の終了前であっても申請を締め切る場合があります。申請の詳細や様式は、国土交通省の特設サイトの公募要領で確認できます。事務はパシフィックコンサルタンツ株式会社が執行団体として担います。

標準仕様パレットは規格が統一されたパレットで、これを基準に荷物を載せたまま運ぶ一貫パレチゼーションが広がると、手積みの荷役がフォークリフトなどの機械作業に置き換わり、荷役時間の短縮につながります。当コーナーでも8月にお伝えした、荷待ち・荷役などの時間が1時間16分減ったという調査結果とも方向が一致します。一方、特設サイトの説明では、パレットの購入費やレンタル代自体は補助対象外で、導入に伴う設備や管理システムなどが対象になるとされています。対象は中小物流事業者に限られず、該当する荷主や物流事業者などが申請できます。

パレット化や荷役の効率化を検討している事業者は、まず公募要領で補助対象となる事業と経費の範囲を確認し、関連設備の導入計画と見積もりをまとめてから申請することをおすすめします。締め切りは10月2日午後4時で、予算の残額が少なくなると早期に締め切られることもあります。早めの準備を進めてください。

2026年08月31日[月]

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