トラックは用途に応じて様々な架装が施されています。シャシーに載せるボディにより3つの種類に分けられます。

シンプルで万能なタイプのトラックです。様々な荷物を運ぶ事ができ、汎用性も広く、幅広く採用されています。

密閉した箱型の荷室をもったトラックのことです。荷室を持つことで荷物の保護や盗難防止が可能です。室内を一定温度に保つ必要のあるものを運ぶ場合、必要不可欠な輸送手段となっています。
例)冷凍車、側面開放車

土砂・砂利などを運ぶのに適しているトラックです。荷台を傾斜させて土砂を人手を使わずに下ろす事が可能です。
例)ダンプ、ミキサー、塵芥車、タンクローリーなど
トラックを支えるタイヤと、それらを支える前後の車軸の強度に限界がある為、トラックの重さには限界があります。道路運送車両法の保全基準で軸量は10トン以下、軸荷重は5トン以下など、細かく重量が制限されています。大型トラックの車両総重量は25トンまでですが各車軸にかかる重量にも制限があります。

車軸の構造は、全輪(タイヤをつける場所)数×駆動軸(動くタイヤ)数で表示。
フレームには、キャブ、エンジン、パワートレイン、バッテリー、燃料タンクなどがマウントされます。シャシー完成後に様々な架装を施せるようにシンプルなH型のフレーム構造になっています。荷台長を長くするとフレームも長くなります。
エンジンも出力別に種類があり、様々な用途に応じ選択可能です。
主流は運転席の下にエンジンを収めるキャブオーバー型です。標準キャブに対しワイドキャブ、ハイルーフキャブ、ショートキャブ(ベッドレス)などが設定されています。