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トラックの種類

トラックの種類

トラックは用途に応じて様々な架装が施されています。シャシーに載せるボディにより3つの種類に分けられます。

平ボディ

平ボディ

シンプルで万能なタイプのトラックです。様々な荷物を運ぶ事ができ、汎用性も広く、幅広く採用されています。

バン

バン

密閉した箱型の荷室をもったトラックのことです。荷室を持つことで荷物の保護や盗難防止が可能です。室内を一定温度に保つ必要のあるものを運ぶ場合、必要不可欠な輸送手段となっています。

例)冷凍車、側面開放車

冷凍車
温度変化を押さえ、一定温度に保つように冷凍装置を装着したもので、冷凍方式にり「機械式」「蓄冷式」「窒素式」に分けられます。
側面開放車
バンの昨日をもったまま即便の開放ができる車両で、荷物の出し入れがスムーズにできます。ウィングは、天井固定型と天井・側面一体型があります。

ダンプ

ダンプ

土砂・砂利などを運ぶのに適しているトラックです。荷台を傾斜させて土砂を人手を使わずに下ろす事が可能です。

例)ダンプ、ミキサー、塵芥車、タンクローリーなど

ダンプ
土砂・砂利などの運搬が主流です。荷台を後方に傾ける方式が一般です。
ミキサー
主に生コンクリートを製造工場から建築・土木工事現場へ輸送するために使われる。撹拌しながら輸送するものは『アジテータミキサー車』『ウェットミキサー車』『ドライミキサー車』があります。
塵芥車
ゴミを収集・運搬を効率よく行う環境整備車両です。収集方法には押込型と圧縮型などがあります。
タンクローリー
タンクローリーは固体・液体・気体を運搬するための特種用途自動車です。主に石油・ガスなどの運搬に使われます。

車軸・駆動軸の種類

トラックを支えるタイヤと、それらを支える前後の車軸の強度に限界がある為、トラックの重さには限界があります。道路運送車両法の保全基準で軸量は10トン以下、軸荷重は5トン以下など、細かく重量が制限されています。大型トラックの車両総重量は25トンまでですが各車軸にかかる重量にも制限があります。

車軸イメージ

  • 軸重………軸重(左右両輪)10トンまで。
  • 輪荷重……輪荷重5トンまで。
  • 隣接軸重…タンデム間の距離が1.8m以上20トンまで。1.8m未満は18トンまで。1.3m以上1.8m未満で1軸9.5トン以下の場合は2軸で19トンまで。

車軸の構造は、全輪(タイヤをつける場所)数×駆動軸(動くタイヤ)数で表示。

【4×2(前1軸・後1軸/1軸駆動)】
一般的な後輪駆動。GVW16トン・積載量8トンクラスの小回り性に優れた小型・中型トラックの標準的な駆動方式 。
【4×4(前1軸・後1軸/2軸駆動)】
前輪が駆動する4輪駆動。降雪地帯で使用する小型・中型トラック、大型除雪車に使用される。
【6×2(前1軸・後2軸/1軸駆動)】
大型トラックに多く採用されている標準的な駆動方式。通称ワンデフ車と呼ばれる 。GVW20〜25トン・積載量11〜15トンクラス。
【6×2(前2軸・後2軸/2軸駆動)】
カーゴ系やタンクローリーに多く、直進安定性に優れている。GVW20〜23トン・積載量11〜13トンクラス。
【6×4(前1軸・後2軸/2軸駆動)】
カーゴ系、ダンプ、ミキサに多い。通称ツーデフ車。GVW20〜25トン・積載量11〜15トンクラス。
【6×6(前1軸・後2軸/6軸駆動)】
6軸全輪が駆動。主に除雪車として使用されている。
【8×4(前2軸・後2軸/2軸駆動)】
カーゴ系のバン、ウイングに多い。平タイヤを使用し車高を低くし、荷台容積を確保。GVW20〜25トン・積載量11〜15トンクラス。

その他の種類

フレーム・荷台長

フレームには、キャブ、エンジン、パワートレイン、バッテリー、燃料タンクなどがマウントされます。シャシー完成後に様々な架装を施せるようにシンプルなH型のフレーム構造になっています。荷台長を長くするとフレームも長くなります。

エンジン

エンジンも出力別に種類があり、様々な用途に応じ選択可能です。

キャブ

主流は運転席の下にエンジンを収めるキャブオーバー型です。標準キャブに対しワイドキャブ、ハイルーフキャブ、ショートキャブ(ベッドレス)などが設定されています。

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